「室内の生ごみのニオイが気になる…」
「ごみ捨ての量が多い…」
このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
特に気温の高くなる夏は、ニオイが原因でコバエなども寄ってきます。
そこで本記事では、そんな悩みを解決してくれる生ごみ処理器「ナクスル(NAXLU)」をご紹介します。
・生ごみのニオイが気になる方
・ゴミの量が毎回多い方
・生ごみを量を減らしたい方
・ナクスルを買おうか悩んでいる方
今回はそんな生ごみの処理で困っている方の悩みを解決するために、生ごみ処理機ナクスルの特徴と評判について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
生ごみ処理機ナクスル(NAXLU)とは
ナクスルは世界5カ国で、累計15万台の販売実績を誇る生ごみ処理機です。
微生物の働きで分解する「バイオ式」と熱や風の力で生ごみを乾燥させて小さくする「乾燥式」の良いところを併せ持つ「ハイブリッド式」が特徴です。
画期的な脱臭技術で、99.84%のニオイが除去されます。
ナクスルのようなハイブリッド式の生ごみ処理機は珍しく、他の商品に比べると価格は少し高めに設定されています。
また、最終的にナクスルから取り出した内容物は、栄養豊富な有機肥料としても活用できます。
ナクスルの4つのメリット
画期的なハイブリッド式で生ごみを処理するナクスルでは、さまざまなメリットを感じられます。
ここからは、ナクスルのメリットを4つに厳選して紹介していきます。
ナクスルのメリット
順にチェックしていきましょう!
電気代を安く抑えられる
ナクスルはハイブリッド式なので月々の電気代が高くなりそう…と思う方も多いのではないでしょうか。
実際には、月々600円程度でナクスルは利用できます。
乾燥式の生ごみ処理機であれば、月々1000円ほどの電気代となるので、ナクスルの方が安く抑えられます。
また、電気代を節約する方法として、生ごみの水分をしっかりと切ってから、生ごみ処理機に入れましょう。
生ごみに含まれる水分の処理に時間がかかるので、その分電気代がかかってしまいます。
そのため、水気を十分に切ってから突入することで、電気代の節約につながります。
他の処理機と比べると電気代は安く抑えられているのに、処理能力は抜群にいいです。
処理中に臭いがしない
ナクスルの脱臭力は非常に優れているため、生ごみの処理中や処理後のニオイが他の処理機に比べると、ほとんど感じられません。
これは、ナクスルのハイブリッド脱臭システムによって実現されており、ニオイの成分を99.84%除去し、綺麗な空気に変えているからです。
しかし、微生物の働きで分解するので、全くニオイがしないわけではありません。生ごみ処理機を利用するのであれば、多少のニオイは避けられないので、理解しておきましょう。
手間が少ない
ナクスルは乾燥型、バイオ型の生ごみ処理機と比べて、手間がかからない点も大きなメリット。
ハイブリッド式は分解力が高いので、処理後のごみが少ないのが特徴です。生ごみの量にもよりますが、処理後の土は半年から1年に1回捨てるだけです。
さらに、バイオ剤も正しく使用すれば半永久的に使用できるので、交換の必要がありません。
一方で、乾燥式の場合は、処理状況が十分か、生ごみからニオイが出ていないかを確認する必要があります。
また、分解スピードは早いのですが、ごみがすぐに貯まるので、1週間に1回程度はごみを取り出さなければいけません。バイオ式は屋外用のものが多く、生ごみを外に持ち出す必要があるので手間がかかります。
音が小さい
ナクスルは、深夜でも処理中の音を感じません。
乾燥式では温風を使用するので、大きな音がします。物音に敏感な方は、音の小さなモデルを選ぶと良いでしょう。
このように、ハイブリッド式生ごみ処理機のメリットは多いのでおすすめですが、国内で購入できるのはナクスルのみとなっています。
ナクスルのデメリット
ここまでメリットをお伝えしてきましたが、デメリットと感じられるポイントもあります。
ここからは、ナクスルの3つのデメリットについてご紹介します。
ナクスルの3つのデメリット
1つずつ解説していきます。
価格が高い
ナクスルは139700円(税込)で購入できます。(現在は、※特別価格119900円となっています)
乾燥型やバイオ型と比べると価格は高くなっていますが、ハイブリッド型のナクスルは、電気代が安いので長期的に見れば、ほとんど差がないと言えるでしょう。
また、初期費用が気になる方も生ごみ処理機を購入する場合、助成金がほとんどの地域で支給されます。
地域によって金額はさまざまですが、数万円ほど支給されるケースも多いので、購入の際は助成金を活用するのがおすすめです。
「(自治体名)生ごみ処理機」で検索すれば、支給の有無や金額まで分かります。
サイズが少し大きい
ナクスルのサイズは以下の通りです。
となっており、40Lのゴミ箱ほどの大きさとなります。乾燥式と比べると、大きいと感じるでしょう。少し大きいですが小さくしてしまうと、ごみ処理容量が少なくなり、処理後の土を捨てる回数が増えてしまいます。
ごみ処理の手間を考えれば、サイズが大きいことは気にならないでしょう。
ごみを取り出す頻度の例としては
分解できる限界がある
分解力は強いですが、何でも分解できるわけではありません。
公式サイトにも記載されているとおり、「人が食べても消化できるもの」とされています。また、脱臭能力に優れていることから、ペットの糞は処理が可能です。
消化できないものや、汁物は処理されないので、注意しましょう。
ナクスルの評判
・これまでは生ごみ処理器の焦げたようなニオイが嫌でしたが、匂いは全く気になりませんでした。
・蓋を開けると多少ニオイはしますが、ほとんど気にならないレベルです。
・ゴミ出しの量が半分になりました。
・生ごみは加熱して乾燥するだけなので、投入前に細かくしておく必要があり少し面倒。
このような口コミが見られました。
※Amazonレビュー参照
以下はツイッターでの反応
最近の楽しみは、生ごみ処理機ナクスルを覗いてちゃんと土になっているかチェックすること
いつも腐らないように、生ごみを可燃ごみの前日まで冷蔵庫に入れてたけど、それが無くなっただけで冷蔵庫がなんかさっぱりしてて凄くいい感じ
あとゴミ袋がめちゃ軽くなった。週1で20Lでいいかも
— m1h0000000 (@mmmmm11111hhhh1) September 27, 2021
少し前から行方不明になってたお気に入りのフォーク、間違えてゴミと一緒に捨てられてたらしく、生ごみ処理機から発見された。
木製の部分だけ分解されて…。
生ごみ処理機の処理力確認できてよかったと思うことにする…。#ナクスル #NAXLU #柳宗理 pic.twitter.com/UmCq7uYZNH— momoko takaoka (@ame_chang) August 9, 2021
生ごみ処理機4ヶ月経過。つか先月中取り出したから中身は1ヶ月経過。
12月→1月。5cmくらい増えてる。寒くなって鍋増えて生ゴミ量も増えてるから? あと寒いと分解遅くなる?#ナクスル pic.twitter.com/7xeTTtdpaU— モーゼノレ (@mauserM712) January 2, 2021
細かくする手間はありますが、その分ゴミ出しの回数が半分になると考えればかなり楽になりそうですね。
ナクスルはこんな人におすすめ
ナクスルのメリットやデメリットと、評判について解説してきました。
こんな方に「生ごみ処理機ナクスル」はおすすめと言えるでしょう。
ナクスルを使用する際の注意点
汁物は分解されないので、必ず水気を切ってから投入しましょう。また、スイカやメロンのような大きいものは、分解に時間がかかるので、細かく切ってから投入する必要があります。
1日の投入量は1kgとされています。故障の原因にもなるので、必ず守って使用しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
生ごみ処理機ナクスルの特徴と評判について解説してきました。
おさらいしておきましょう!
ナクスルのメリット
・処理中に臭いがしない
・手間が少ない
・音が小さい
ナクスルはこんな人におすすめ
・音に敏感な方
・手間をかけたくない方
・品質にこだわる方
メリットやデメリット、使用上の注意点も参考にしてください。
生ごみが無い生活は快適です!
ぜひ、ナクスルを家庭に導入して、快適な生活を感じてみてください。